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作者アーカイブ: Motohide AOKI

第6回メタロミクス研究フォーラム開催告知(2018年11月1日ー2日)

11月1日(木)、2日(金)に、第6回目となるメタロミクス研究フォーラムをプラズマ分光分析研究会第104回講演会との共催にて、本学において開催致します。若手研究者の発表には優秀発表賞も用意しておりますので、学生の方もぜひふるってご参加ください!

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第102回プラズマ分光分析研究会講演会開催告知(2018年3月23日)

3月23日に沖縄(琉球大学)において第102回となるプラズマ分光分析研究会の講演会(未来につながる環境を守り育てるプラズマ分光分析)を開催します。奮ってご参加ください!

新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。さて、本年は、本研究室が幹事校となって2つの講演会を企画します。一般の方にも参加していただけるような市民講座も企画する予定ですので、大学の研究に興味のある高校生の皆さんにも この機会にぜひ 本学にお越しいただきご参加いただけたらと思います。お待ちしています!

共同研究先の名古屋大学大学院工学研究科 馬場研究室に武者修行に行ってきました!

4年生の今﨑龍之介君が12月4日から5日間の日程で、共同研究先の名古屋大学大学院工学研究科 馬場研に武者修行に行ってきました!【生体物質分析チーム】

ナノワイヤと呼ばれる新規な構造体の作製法を学ぶとともに、本研究室で開発を進めている水平式超薄層クロマトグラフィー装置(試作一号機)を名大に提供し、その分析技術を名大の学生さんに伝えてきました。

修士2年岡部すみれさんらの研究成果を、第5回メタロミクス研究フォーラムで発表しました

修士課程2年の岡部すみれさんと昨年度卒研生河本梨夏さんの研究成果を、11月25日ー26日に京都薬科大学で開催された第5回メタロミクス研究フォーラムで発表しました。演題は「LA-ICP-MS による単一細胞メタロミクス解析手法の開発 」。【生体物質分析チーム】

第7回プラズマ分光分析研究の国際会議(APWC2017)開催

2017年11月12日から17日の日程で、松江において第7回目となるプラズマ分光分析研究の国際会議(APWC2017)を開催しました。多数の皆様のご参加とご発表 ありがとうございました。

出雲大社にて

大学院生6名が第66回日本分析学会に参加し、研究成果を発表しました

修士2年の別所さん、修士1年の川西さん、高江さん、竹内さん、谷口さん、内山さんの大学院生6名が、第66回日本分析学会に参加し、研究成果を発表しました。

修士1年生の竹内理子さんが、今度は日本分析化学会第66年会において最優秀ポスター賞(RSC Analyst賞)を受賞しました。

大学院生 竹内理子さん(生命分析化学研究室 修士課程1年生)が第66回日本分析化学会第66年会でイギリス化学会のRSC Analyst賞を受賞しました!

本賞は、日本分析化学会のポスター賞の中で特に優秀なプレゼンテーションに授けられたもので、最優秀ポスター発表賞に位置づけられます。

森林大気及び生態系生物中ステロールの化合物レベル安定炭素同位体比分析:分離・精製法の確立
竹内 理子, 青木 元秀, 内田 達也, 熊田 英峰, 梅村 知也
日本分析化学会第66年会 2017/9/9-12

竹内さんのコメント
「この度、平成29年9月に開催された日本分析化学会第66年会でRSC Analyst賞(最優秀ポスター賞)という名誉ある賞を賜り、大変光栄に思っております。本発表では、真核生物が持つ脂質の構成成分であるステロールの化合物レベル安定同位体分析(CSIA)を目指し、ODS固相及び順相HPLCを用いた前処理法の検討について報告致しました。学会では参加者や権威ある諸先生方と様々な議論を交わし、とても貴重な体験をさせていただきました。最後に、本賞の受賞は、研究を行うにあたり熱心にご指導してくださった梅村知也教授、熊田英峰講師をはじめとする先生方、研究室の皆様のおかげです。この場をお借りして心から御礼申し上げます。今後もこの受賞を励みに研究に取り組んで参ります。」

日本分析化学会第66年会において“未来を育む暮らしの安全・安心と分析化学”と題するシンポジウムを開催しました

2017. 9/10 (講演会の告知)

日本分析化学会第66年会(東京理科大学葛飾キャンパス)において“未来を育む暮らしの安全・安心と分析化学”と題するシンポジウムを開催しました(オーガナイザー: 熊田英峰, 梅村 知也)。

ご参加いただいた皆さん ありがとうございました。

学部4年(昨年度)の奥田彩也夏さんが行った研究がPLoS ONEにアクセプトされました。

学部4年(昨年度)の奥田彩也夏さんが行った研究がPLoS ONEにアクセプトされました。【生体物質分析チーム】

研究の内容は以下の通りです。

本研究では、神経幹細胞へと分化誘導したiPS細胞に、化学物質(重金属イオンや酸化剤など)を暴露し、mRNAや非翻訳RNA(ncRNA)に注目して、その発現量の変化を詳細に調査した。その結果、化学ストレスに鋭敏に応答する長鎖のncRNA (lncRNA)をいくつか発見し、それらを生体影響評価のための新規バイオマーカーとして利用できる可能性を示した。さらに、これらのlncRNAが、その染色体上の近傍遺伝子の発現に深く関与していることを実験的に示した。

H. Tani, S. Okuda, K. Nakamura, M. Aoki, T. Umemura, Short-lived long non-coding RNAs as surrogate indicators for chemical exposure and LINC00152 and MALAT1 modulate their neighboring genes, PLoS One 12(7): e0181628 (2017)

https://doi.org/10.1371/journal.pone.0181628