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ニュース」カテゴリーアーカイブ

3/18に八王子のオリンパスホールにて卒業式が行われました

本年度は14名の卒業生と5名の修士学生を送り出しました。
今後のご活躍をお祈りします!

平成30年度修士論文発表会が開催されました

平成30年度 修士論文発表会が2月27日〜28日の日程で開催されました。

本研究室は28日の午後に、5名の修士2年生が論文発表に臨みました。

小林愛華さん(修士1年)と森一将さん(修士1年)が研究成果を新アミノ酸分析研究会第8回学術講演会で発表

小林愛華さん(修士1年)と森一将さん(修士1年)が新アミノ酸分析研究会第8回学術講演会に参加し、研究成果を発表しました。

森 一将 演題「GC-MSを用いたメタボローム分析のための固相誘導体化法の検討」
小林 愛華 演題「GC-MSによるDLアミノ酸一斉分析のためのジアステレオマー誘導体化法の検討」

新アミノ酸分析研究会第8回学術講演会, 2018/12/17, 大田区産業プラザPiO(東京)

 

修士課程2年生の川西隆仁さんと学部4年生の久保田萌さんが研究成果を第40回日本バイオマテリアル学会大会で発表

修士課程2年生の川西隆仁さんと学部4年生の久保田萌さんが、研究成果を神戸で開催される第40回日本バイオマテリアル学会大会で発表しました。

川⻄ 隆仁 演題「ヒアルロン酸を⽤いた網目状ナノファイバーシートの創製と非伸展接着細胞培養への応⽤」

久保田 萌 演題「ヒアルロン酸ナノファイバーシートを足場とした上⽪組織細胞の三次元培養」

第40回日本バイオマテリアル学会大会,神戸国際会議場, 兵庫, 2018/11/12-13

修士課程2年の谷口紀恵さんが、第29回クロマトグラフィー科学会議においてChromatography Best Presentation Award for Young Scientistsを受賞

修士課程2年の谷口紀恵さんが、第29回クロマトグラフィー科学会議において「Chromatography Best Presentation Award for Young Scientists」を受賞しました。【生体物質分析チーム】

演題は「シアノバクテリアの脂質プロファイリングに基づく化学物質の生態影響評価手法の開発」

修士課程1年今崎龍之介さん、修士課程2年谷口紀恵さんが第29回クロマトグラフィー科学会議で研究成果を発表

修士課程1年今崎龍之介さん、修士課程2年谷口紀恵さんが、11月7日ー9日に穂の国とよはし芸術劇場プラット(愛知)で開催された第29回クロマトグラフィー科学会議で研究成果を発表しました。

今崎龍之介 演題「ナノ構造体を用いた超薄層クロマトグ ラフィーシステムの構築」【生体物質分析チーム】

谷口紀恵 演題「シアノバクテリアの脂質プロファイリ ングに基づく化学物質の生態影響評価 手法の開発」【生体物質分析チーム】

 

修士課程2年の谷口紀恵さんが、第6回メタロミクス研究フォーラムにおいてメタロミクス研究フォーラム奨励賞を受賞

修士課程2年の谷口紀恵さんが、第6回メタロミクス研究フォーラムにおいて「メタロミクス研究フォーラム奨励賞」を受賞しました。【生体物質分析チーム】

谷口さん講演

演題は「シアノバクテリアのリピドミクスに基づく金属ストレスバイオマーカーの探索 〜メタロミクスとリピドミクスを融合した統合オミックスへの新展開に向けて〜」

本研究では、外部環境と直接的に接触していることから環境中の化学物質による影響をいち早く受けると考えられる細胞膜の主要構成成分である脂質に着目し、化学物質の安全性評価に資する脂質バイオマーカーの探索に取り組んでいます。講演では、金属ストレスを分析対象として取り上げ、金属イオンを添加した培地で培養したシアノバクテリアの生育状況を観察するとともに、LC-MS/MSにより金属イオンの曝露によって生じる脂質プロファイルの変化を解析し、バイオマーカーを探索した成果を報告しました。

 

第6回メタロミクス研究フォーラムを東京薬科大学(本研究室主催)でプラズマ分光分析研究会と共同開催

第6回メタロミクス研究フォーラムを東京薬科大学(本研究室主催)でプラズマ分光分析研究会 第104回講演会と共同開催しました。会期2018年11月1日(木)〜2日(金)

第6回メタロミクス研究フォーラム
実行委員長 梅村知也
事務局長  青木元秀

プラズマ分光分析研究会
会長    野々瀬菜穂子
事務局長  沖野晃俊

平成30年度「夏休み研究実習」を開催 本研究室も参加しました

8月2日(木)~3日(金)の2日間、本研究室は「化粧品の紫外線防止機能の秘密を探ろう」というテーマで研究室体験を実施しました。

2018夏休み硏究実習

実習内容

日焼け止めクリームやファンデーションなどの化粧品について、電子顕微鏡による微細構造の観察、光を用いた分析、生物影響評価などの手法を用い、その紫外線防止機能について探りました

担当 内田達也

化粧品のSEM画像

修士課程2年谷口紀恵さんと昨年度卒研生の萩生田絵里佳さんの研究成果を、国際シンポジウム The 23rd International Symposium on Plant Lipids (ISPL2018)で発表

修士課程2年の谷口紀恵さんと昨年度卒研生の萩生田絵里佳さんの研究成果を、7月8日ー13日の日程で開催されている国際シンポジウム The 23rd International Symposium on Plant Lipids (ISPL2018)で発表しました。【生体物質分析チーム】

Title「Lipid Profiling of a Cyanobacteria Synechocystissp. PCC6803 Exposed to Hazardous Chemicals and Pharmaceutical and Personal Care Products」

Abstract

Chemical products are a necessity for us to live comfortably.Chemical substances used are discharged into the environment through industrial and domestic wastewater, and there is concern about the adverse effects of these chemicals on the ecosystem. Then, the development of a method for quickly evaluating the ecological effects of chemical substances is required.In this study, we analyzed the effects of chemical substances contained in antibacterial agents and insecticides on the lipid profile of cyanobacteria, as an ecosystem influence evaluation model organism, by lipidomics analysis using a liquid chromatography with triple-quadrupole/linear ion trap mass spectrometry system (LC-MS/MS), and searched for biomarkers to responded chemical substances.