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学会発表」カテゴリーアーカイブ

修士課程2年生の川西隆仁さんと学部4年生の久保田萌さんが研究成果を第40回日本バイオマテリアル学会大会で発表

修士課程2年生の川西隆仁さんと学部4年生の久保田萌さんが、研究成果を神戸で開催される第40回日本バイオマテリアル学会大会で発表しました。

川⻄ 隆仁 演題「ヒアルロン酸を⽤いた網目状ナノファイバーシートの創製と非伸展接着細胞培養への応⽤」

久保田 萌 演題「ヒアルロン酸ナノファイバーシートを足場とした上⽪組織細胞の三次元培養」

第40回日本バイオマテリアル学会大会,神戸国際会議場, 兵庫, 2018/11/12-13

修士課程2年の谷口紀恵さんが、第29回クロマトグラフィー科学会議においてChromatography Best Presentation Award for Young Scientistsを受賞

修士課程2年の谷口紀恵さんが、第29回クロマトグラフィー科学会議において「Chromatography Best Presentation Award for Young Scientists」を受賞しました。【生体物質分析チーム】

演題は「シアノバクテリアの脂質プロファイリングに基づく化学物質の生態影響評価手法の開発」

修士課程1年今崎龍之介さん、修士課程2年谷口紀恵さんが第29回クロマトグラフィー科学会議で研究成果を発表

修士課程1年今崎龍之介さん、修士課程2年谷口紀恵さんが、11月7日ー9日に穂の国とよはし芸術劇場プラット(愛知)で開催された第29回クロマトグラフィー科学会議で研究成果を発表しました。

今崎龍之介 演題「ナノ構造体を用いた超薄層クロマトグ ラフィーシステムの構築」【生体物質分析チーム】

谷口紀恵 演題「シアノバクテリアの脂質プロファイリ ングに基づく化学物質の生態影響評価 手法の開発」【生体物質分析チーム】

 

修士課程2年の谷口紀恵さんが、第6回メタロミクス研究フォーラムにおいてメタロミクス研究フォーラム奨励賞を受賞

修士課程2年の谷口紀恵さんが、第6回メタロミクス研究フォーラムにおいて「メタロミクス研究フォーラム奨励賞」を受賞しました。【生体物質分析チーム】

谷口さん講演

演題は「シアノバクテリアのリピドミクスに基づく金属ストレスバイオマーカーの探索 〜メタロミクスとリピドミクスを融合した統合オミックスへの新展開に向けて〜」

本研究では、外部環境と直接的に接触していることから環境中の化学物質による影響をいち早く受けると考えられる細胞膜の主要構成成分である脂質に着目し、化学物質の安全性評価に資する脂質バイオマーカーの探索に取り組んでいます。講演では、金属ストレスを分析対象として取り上げ、金属イオンを添加した培地で培養したシアノバクテリアの生育状況を観察するとともに、LC-MS/MSにより金属イオンの曝露によって生じる脂質プロファイルの変化を解析し、バイオマーカーを探索した成果を報告しました。

 

学部4年堀江晃弘さん、修士課程1年横田壮眞さん、修士課程2年谷口紀恵さんが第6回メタロミクス研究フォーラムで研究成果を発表

 

学部4年堀江晃弘さん、修士課程1年の横田壮眞さん、修士課程2年の谷口紀恵さんの3名が、第6回メタロミクス研究フォーラムに参加し、研究成果を発表しました。

 

修士課程2年谷口紀恵さんと昨年度卒研生の萩生田絵里佳さんの研究成果を、国際シンポジウム The 23rd International Symposium on Plant Lipids (ISPL2018)で発表

修士課程2年の谷口紀恵さんと昨年度卒研生の萩生田絵里佳さんの研究成果を、7月8日ー13日の日程で開催されている国際シンポジウム The 23rd International Symposium on Plant Lipids (ISPL2018)で発表しました。【生体物質分析チーム】

Title「Lipid Profiling of a Cyanobacteria Synechocystissp. PCC6803 Exposed to Hazardous Chemicals and Pharmaceutical and Personal Care Products」

Abstract

Chemical products are a necessity for us to live comfortably.Chemical substances used are discharged into the environment through industrial and domestic wastewater, and there is concern about the adverse effects of these chemicals on the ecosystem. Then, the development of a method for quickly evaluating the ecological effects of chemical substances is required.In this study, we analyzed the effects of chemical substances contained in antibacterial agents and insecticides on the lipid profile of cyanobacteria, as an ecosystem influence evaluation model organism, by lipidomics analysis using a liquid chromatography with triple-quadrupole/linear ion trap mass spectrometry system (LC-MS/MS), and searched for biomarkers to responded chemical substances.

卒研生の森本智香さんが、プラズマ分光分析研究会2018つくばセミナーにおいて優秀ポスター発表賞を受賞

卒研生の森本智香さんが、7月5日ー6日につくば国際会議場で開催されたプラズマ分光分析研究会2018つくばセミナーにおいて優秀ポスター発表賞を受賞しました。

演題は「ICP-MSによるCd高感度分析のためのMo除去デバイスとしてのTip-in陰イオン交換モノリスの性能評価」

卒研生の原田里沙さんが、プラズマ分光分析研究会2018つくばセミナーで研究成果を発表

卒研生の原田里沙さんが、7月5日ー6日につくば国際会議場で開催されたプラズマ分光分析研究会2018つくばセミナーに参加し、研究成果の発表をしました。

演題は「多元素プロファイリングに基づく河川水質の変動解析とアミノカルボン酸系キレート剤の下水処理水マーカーとしての利用可能性の評価」

修士課程1年の今崎龍之介さんが、第60回日本脂質生化学会で研究成果を発表しました

修士課程1年の今崎龍之介さんが、5月31日ー6月1日に八王子で開催された第60回日本脂質生化学会に参加し、「ナノワイヤを利用した糖脂質のマトリックスフリーレーザー脱離 イオン化質量分析 」との演題で研究成果の発表をしました。【生体物質分析チーム】

発表概要

 マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析法において、低分子量の生体物質の分析は、マトリックス由来のイオンによる妨害により解析が難しい。本研究では、ナノ構造体の光エネルギー吸収を利用した、マトリックスフリーでの糖脂質の表面支援レーザー脱離イオン化質量分析技術の開発に取り組んだ。その結果、酸化亜鉛ナノワイヤ基板上で糖脂質をイオン化し質量スペクトルを取得することに成功した。

修士課程2年の谷口紀恵さん他の研究成果を、第60回日本脂質生化学会で発表しました

修士課程2年の谷口紀恵さんと昨年度卒研生の萩生田絵里佳さんの研究成果を、5月31日ー6月1日に八王子で開催された第60回日本脂質生化学会で発表しました。演題は「化学物質の生態系影響評価のためのシアノバクテリア脂質 バイオマーカーの探索」。【生体物質分析チーム】

発表概要

環境中に排出された化学物質が生態系に及ぼす影響を迅速に評価するための方法の 開発が求められている。本研究では、人為起源の化学物質が生態系影響評価モデル生物 であるシアノバクテリアの脂質組成に及ぼす影響をLC-MS/MS を用いて一斉分析する 条件を検討して、化学物質に応答する脂質バイオマーカーを探索できるかを検証した。