分子生命科学科
医薬品開発プロジェクト
東京薬科大学 生命科学部

東京薬科大学 生命科学部 分子生命科学科 は学科で連携し,医薬品開発を目指しています.

News

 

2019/9/13

GSTP1阻害剤開発に関し,分子生物化学研究室藤川助教らが開発した蛍光プローブが市販されました.こちら

2019/9/13

Pin1阻害剤開発に関し,製薬ベンチャー企業Anenti Therapeutics社を設立しました.こちら

2019/6/17

GSTP1阻害剤開発においてナフタルイミドがGSTの基質となることを発見し,蛍光GST活性プローブとしての有用性を示しました.こちら

2019/6/13

GSTP1阻害剤開発において新たな蛍光プローブPs-TAcの開発に成功しました.こちら

2019/5月吉日

神経保護作用薬の開発プロジェクトで,バイオベンチャー企業Jiksak Bioengineering社と共同研究契約を締結しました.こちら

2019/2/14

神経保護作用薬の開発プロジェクトがAMED革新的医療技術創出拠点プロジェクトに採択されました.こちら

2019/2/1

いくつかのテーマについて進捗状況を更新しました.

2019/1/31

細胞情報科学研究室が主導する新しいテーマがスタートしました.こちら

2018/9/7

CBX2阻害剤開発に関し,元のヒット化合物より高活性な化合物の創製に成功.こちら

2018/9/6

神経保護作用薬の開発プロジェクトで,バイオベンチャー企業との共同研究に向け調整開始.こちら

2018/8/6

Pin1阻害剤開発に関し,国際特許を3件PCT出願しました.こちら

2018/8/1

藤川先生,井上先生が執筆したレビュー(新規エクジステロイド生合成因子Noppera-boを標的とした創農薬研究)がYAKUGAKU ZASSHIに掲載されました.こちら

2018/4/17

慢性骨髄単球性白血病治療薬の開発研究が,東京薬科大学知的財産創生研究事業に採択されました.こちら

2018/4/17

GSTP1阻害剤開発を推進している分子生物化学研究室の修士2年南保泰希さんが,日本薬学会第138年会で学生優秀発表賞(ポスター発表の部)を受賞しました.こちら

2018/3/31

GSTP1阻害剤開発において,208,987種類の化合物についてスクリーニングを実施.こちら

2018/2/22

腫瘍医科学研究室(生命医科学科),細胞情報科学研究室,生物有機化学研究室の共同研究で,慢性骨髄単球性白血病治療薬の開発研究を開始しました.こちら

2017/12/20

CBX2阻害剤開発に関し,インシリコスクリーニングの結果を踏まえ生物有機化学研究室で化合物最適化研究開始.こちら

2017/11/29

Pin1阻害剤開発に関し,国際特許をPCT出願しました.こちら

2017/11

GSTP1のエステル加水分解活性を発見し,それに基づいたGSTP1活性検出蛍光プローブの開発に成功しました.こちら

2017/11/8

東京薬科大学創薬プロジェクト『健康社会の実現に向けた創薬化学の展開と人材育成』が,文部科学省私立大学ブランディング事業に採択されました.採択プロジェクトは分子生命科学科医薬品開発プロジェクトと先の創薬等支援技術基盤プラットフォーム事業が基盤となっています.こちら

2017/10/6

各プロジェクトの進捗状況に関し,更新しました.

2017/10/6

介入による損傷脊髄及び感覚神経経路の改善研究で,Chd7が新たな脊髄損傷改善の創薬標的分子になる可能性があることを明らかにしました.こちら

2017/10/1

先天性中枢神経髄鞘変性症治療薬関連で,HLD4とHLD6疾患モデル動物の作製が完了し,マウスバンクに登録こちら

2017/9/21

CBX2阻害剤(がん治療薬)の最適化インシリコスクリーニングでヒット化合物より大幅に活性が向上した化合物発見.こちら

2017/08/29

Pin1阻害剤開発に関してDSANJに出展し,複数の製薬企業と商談を行いました.こちら

2017/07/19

医薬品開発プロジェクトホームページを立ち上げました.

2017/07/19

分子生命科学科医薬品開発プロジェクトスタート.info >>

学科内共同研究による医薬品開発テーマ

先天性末梢神経変性症治療薬 

詳しくはこちら

先天性中枢神経髄鞘変性症治療薬 

詳しくはこちら

CBX2阻害剤(がん治療薬) 

詳しくはこちら

慢性骨髄単球性白血病治療薬

詳しくはこちら

 

学科外(学外)共同研究による医薬品開発テーマ

Pin1阻害剤開発 進展あり

生物有機化学研究室,広島大学医学部,東京大学創薬機構
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神経保護作用薬開発 進展あり

生物有機化学研究室,国立精神・神経医療研究センター
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GSTP1阻害剤(がん治療薬)開発 進展あり

分子生物化学研究室,東京大学創薬機構
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殺虫剤開発

分子生物化学研究室,筑波大学,東京大学創薬機構
詳しくはこちら

介入による損傷脊髄及び感覚神経経路の改善研究

分子神経科学研究室,国立障害者リハビリテーションセンター
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糖尿病に伴う神経変性の改善研究

分子神経科学研究室,東京都医学総合研究所
詳しくはこちら

DNAメチル化酵素の化学修飾を標的としたがん治療薬開発

細胞情報科学研究室,岡山大学,鳥取大学,理化学研究所
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ヒストンアセチル化リーダータンパク質を標的としたがん治療薬の開発

細胞情報科学研究室,理化学研究所
詳しくはこちら

 

生物有機化学研究室

有機合成化学
低分子医薬品候補化合物の合成展開
 

分子神経科学研究室

幹細胞研究と神経再生
神経変性症の創薬標的タンパク質探索
 

細胞情報科学研究室

がん細胞分子生物学
細胞のがん化に関わるタンパク質翻訳後修飾を標的とした創薬スクリーニング
 

分子生物化学研究室

ケミカルバイオロジー
蛍光を利用した薬のタネの探索と評価
 

生命分析化学研究室

低侵襲診断技術
病気の早期発見と新たな創薬標的の探索
 

生物情報科学研究室

バイオインフォマティクス
 ゲノム情報を活用したテイラーメイド創薬
 

生命物理科学研究室

シミュレーション
 コンピュータを使った医薬品の設計
 

 

分子生命科学科では,理学的研究を推進しながら,そこで得た知見や技術を創薬に応用し,大学発の医薬品開発に学科全体で取り組みます.