日本動物学会で及川助教が研究成果を発表

第97回日本動物学会で、以前留学していたケンブリッジ大学ガードン研究所で行った、
アフリカツメガエルの精子クロマチンを用いたヒストン修飾解析に関する研究成果を発表しました。

第 42 回胚誘導と形態形成・
第 32 回イモリ・ネットワーク―世代を超えて受け継がれる両生類のゲノム情報
S5-2 「精子由来ヒストン修飾による父性クロマチン再編成と初期胚発生制御」 及川 真実

近年は哺乳類の発生や生殖、肝臓作製でいっぱいだった頭を、
久しぶりにカエルやエピジェネティック修飾へと切り替え、緊張しながらの発表となりました。
発表後には、私自身も当時気になっていた大事なポイントについてご質問をいただいたり、
鋭いコメントをいただいたりと、とても刺激的な時間になりました。

久々にこの研究についてじっくり考え、やっぱりepigenetic inheritanceには浪漫があるなあ、
どうしてゲノム刷り込みは植物と(ほぼ)有胎盤哺乳類でしか見つかっていないのだろう、
などと改めて以前の研究に思いを馳せ、「またこのテーマをやろう!」と誓ったひとときでした。

貴重な発表の機会をくださった渡邉先生、福井先生に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

👀 プラり一言 「北大は広い。」✈️
北海道大学札幌キャンパスはとにかく広く、札幌駅から本会場にたどり着くまで、軽いハイキングな距離でした。
キャンパス内には、白樺やポプラ、ナナカマドなど、北海道を代表する木々が茂っています。

写真の川は「サクシュコトニ川」です。一度は生活の都市化などにより枯渇してしまったそうですが、
2003年に人工的に再生させたそうです。泳ぐカモの他に目立った生き物は見つけられませんでしたが、
初夏などにはカエルがいそうな気配がありました。

そして、ほぼ確実にプラちゃんがいそうな環境でしたが、さすがに探索は自重しました…。
いつか許可をいただいた上で、北プラ(エゾプラ?)を見てみたいです👀

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