1 蛍光顕微鏡

キーエンスの蛍光顕微鏡BZ-X710、3色同時撮影できて、
研究室に蛍光顕微鏡があるととっても便利です。
2 リアルタイムPCR

新型コロナウイルス の検査などにも使われる装置です。
BioRad社のCFXConnext
定量的にDNA、RNAの量を測定することができます。
3 ケミルミイメージングシステム

Vilber-Lourmat 社 (ヴィルバー・ルーマット) のFUSIONです。
優れた感度、定量性と低バックグラウンドでのケミルミ(化学発光)イメージングができます。化学発光だけでなく、蛍光サンプルも検出できます。
4 NanoDrop

核酸 (DNA) やタンパク質を溶液量1μLで測定できる、
超微量分光光度計です、とっても便利です。
5 プレートリーダー

PerkinElmer 社の EnSpire マルチモードプレートリーダー
吸光度、蛍光、AlphaLISAが測定できます。スクリーニングなどに使用しています。
AlphaLISAでは簡便に分子内相互作用を定量的行うことができます。
6 安全キャビネット

細胞の培養、無菌操作を行う設備です。
基本的には研究室メンバー全員が使用します。
細胞制御医科学、分子生物化学研究室と共同で使用しており、合計4台あります。
7 超遠心機

微量超遠心機です、10万Gを超える遠心分離が可能です。真空状態にして、遠心分離することで、高速回転が実現できます。冷却ももちろんできます。
古いですが、まだまだ現役です。
8 濃縮遠心装置

溶媒の乾燥、エタノールの揮発などに使用しています。
右側はポンプでポンプに揮発した溶媒が到達しないように、
中央の冷却トラップで溶液を回収しています。
短時間で溶媒を飛ばすことができて便利です。
9 微量冷却遠心機

微量冷却遠心機です。3台ありますが、みんなで使うので、
よく混んでいます。仲良く使えるように、みんなで協力しています。
a1 タンパク質電気泳動関連装置

タンパク質を電気泳動する装置たちです。
電気泳動、転写装置はたくさんあるので、ほとんど待つことはありません。
タンパク質を「膜」に移し、抗体などを使って検出します。
検出にはFUSIONを使っています。