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第1回高校生物発展講座「微生物発酵による有用物質生産」 講義担当:時下進一 講師(応用微生物学研究室)

受講者28名 9/22(金)18:00~ 千代田キャンパス

 

1) 高校教科書での記載例

2) 微生物の分類

3) 細胞の表層構造(グラム陰性菌,グラム陽性菌)

4) 呼吸(好気呼吸,嫌気呼吸)と発酵(乳酸発酵等)

5) 発酵食品の製造(醤油,納豆,チーズ等)

6) 発酵の工業利用(アミノ酸発酵,抗生物質)

 

高校の教科書に記載されている微生物に関する記述について確認後,大腸菌O157の「O」は菌体表層の糖鎖構造の違いによって分類されたものであることが解説され,微生物学の基本から工業的な利用まで講義は広範囲にわたって行われました。

受講者からは「発酵は嫌気呼吸なのか」「原核生物と真核生物で細胞内に物質を取り入れる仕組みは同じなのか」「酸素が過剰であれば,発酵は行われないのか」など多くの質問が寄せられ,講座は大変盛り上がりました。

次回(第2回)は 10/20(金)「ゲノムとエピゲノム」 :松下暢子 准教授(分子生化学研究室)が担当します。