生物有機化学研究室の松田さん (M2) と富田さん (M1) が日本薬学会第139年会で優秀発表賞に選ばれました。

 

松田理歩(生物有機化学研究室 修士2年)

 

軟体サンゴ由来天然物yonarolideの合成研究
◯松田理歩,上田洋平,川本諭一郎,小林豊晴,阿部秀樹,伊藤久央
東京薬大・生命科学

Yonarolide は軟体サンゴより単離・構造決定されたノルジテルペノイドであり、ヨナラン骨格にラクトンが縮環した特異な構造を有している。今回、松田さんはCope転位反応を用いた直線的経路による合成研究を発表し、その研究内容や質疑応答が高く評価され学生優秀発表賞(ポスター発表の部)を受賞しました。

 

富田結(生物有機化学研究室 修士1年)

 

海産ジテルペノイドIsolinearolの合成研究
○富田結、小林豊晴、川本諭一郎、伊藤久央
東京薬大・生命科学

Isolinearol は5つの不斉中心を有するseco-ドラスタン型ジテルペノイドであり、ヘビ毒による出血、溶血、タンパク質分解を抑制する作用が報告されている。今回、富田さんはその合成研究を発表し、研究成果や質疑応答が高く評価され学生優秀発表賞(口頭発表の部)を受賞しました。

 

写真左は松田さん、右は富田さん