介入による損傷脊髄および感覚神経経路の改善研究

分子神経科学研究室，国立障害者リハビリテーションセンター

プロジェクト概要

幹細胞治療を含めた介入による損傷した脊髄および感覚神経経路のQOL向上に向けた研究
 
 

進捗状況

研究分担：
分子神経科学研究室：細胞および人工組織モデルによる神経保護の基礎研究
国立障害者リハビリテーションセンター：動物レベル以上での神経保護の介入研究
 
２０１７年１０月６日　Chd7が新たな脊髄損傷改善の創薬標的分子になる可能性があることを明らかにした論文が米国神経科学会誌に受理されました．
 
論文：
Miyamoto Y, Torii T, Tanoue A, Kawahara K, Arai M, Tsumura H, Ogata T, Nagao M, Terada N, Yamamoto M, Takashima S, Yamauchi J. (2017) Biochem. Biophys. Res. Commun. 486(2):506-513.
Neuregulin-1 type III knockout mice exhibit delayed migration of Schwann cell precursors.
Doi T, Ogata T, Yamauchi J, Sawada Y, Tanaka S, Nagao M. (2018) Chd7 collaborates with Sox2 to regulate activation of oligodendrocyte precursor cells after spinal cord injury. in press.
 

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