研究室紹介

生物有機化学研究室を院生が紹介します.(2019年作製)  2009年版はこちら.

生物有機化学研究室は研究3号館の11階にあります.

所属している教員,大学院生,卒論生の名前が載っています.たまに,名前の漢字が違うことがありますので,気づいた方は誰かに報告してください.

ようこそ.研究室をご案内します.

朝来たら伊藤先生に挨拶をします.

研究室にはA1研,A2研(実験台と院生のデスクがあります),B研,サンゴ部屋の4部屋あります.まずはA1研の紹介です.みなさん黙々と実験をしています.

実験中や器具を使用するときには,保護メガネを必ず着用しています.

実験で得られた反応混合物をカラム精製により各化合物に分けます(カラム精製は試験管25本以内で終わらせましょう).

試薬を入れるときは集中します(今回はカメラを向けたため,少しコチラを見ています).じゃましてはいけません.

実験の合間に論文紹介や研究報告会の資料を作成したり,(次に続く)

論文を読んで勉強をしています.デスクのきれいさは人それぞれです.

A1研には川本先生がいます.A1研の学生は川本先生と実験結果のディスカッションをすることが多いです.

教授室で伊藤先生とディスカッションしています.

笑顔でいきましょう.

笑顔は大切です.

実験台のきれいさも人それぞれです...

マイクロ波密閉合成装置があります.溶媒の沸点以上の温度で加熱が可能です.

続いてはA2研を紹介します.A2研もA1研と同じで,皆黙々と実験をしています.A2研には小林先生がいます.

基本的に,反応は全てドラフト内で行います.

使い終わったガラス器具をきれいに洗浄します.A2研にも笑顔があります.

合成した化合物のMASS測定(質量分析)も可能です.

B研の紹介です.B研では,学生が論文を紹介する雑誌会や,院生による実験成果の報告会が行われます.飲み会も...

分からないことは大学院生が丁寧に教えてくれます.

最後にサンゴ部屋です.名前の由来は,昔,海洋天然物の単離構造決定をしていた際に,この部屋で軟体サンゴを飼育していたことからきているようです.小林先生がいます.

HPLCやガラス器具の乾燥器などがあります.サンゴ部屋にも笑顔があります.

研究3号館の1階にNMR測定室があります.夕方は測定の順番待ちが多くなります.素早く測定しましょう.

NMRサンプルを慎重に入れます.

晴れた日は研究室から富士山や丹沢山が見えてきれいです.ちなみに伊藤先生は登山が大好きです.

研究室紹介は以上です.最後まで見て頂きありがとうございました.
by 神谷,瀧澤,松田(2018年度修士2年)