東京薬科大学生物情報科学研究室

タンパク質の分子量・等電点・吸光度の計算


アミノ酸配列(1文字表記)を入力欄にコピー&ペーストするか、ファイル名(FASTA形式)を指定してください。

分子量は、質量分析スペクトルと比較可能な数値です。Cysはすべて還元型(-SH)として扱っています。

等電点は、N末端(pK=7.5)、C末端(pK=3.5)、Asp側鎖(pK=3.9)、Glu側鎖(pK=4.3)、 His側鎖(pK=6.0)、
Lys側鎖(pK=10.5)、Arg側鎖(pK=12.5)、Tyr側鎖(pK=10.1)、Cys側鎖のSH基(pK=8.3)を解離基として考慮しています。
各pKでの解離は、Henderson-Hasselbalchの式に基づいて計算しています。

吸光度は、Trp側鎖のモル吸光係数を5550、Tyr側鎖のモル吸光係数を1340として計算し、ジスルフィド結合の寄与は含みません。
必要であれば、出力値に「(ジスルフィド結合の数)× 200 / 分子量」を足してください。
また、立体構造に基づく溶媒効果の影響などは考慮していません。光路長は1 cmです。

以上を参考にして、使用してください。

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Author: 市岡隆幸
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