受験生の方へ

生命科学部 学部長から受験生へのメッセージ

生命科学を学びたい皆さんへ

生命科学部長 井上 英史

 生命科学は、この65年間で実に目覚ましく進みました。そして今も、その速度を増して進展を続けています。

 生命科学の爆発的な進展は、DNAの二重らせん構造が明らかにされたことに始まります。そこから、遺伝情報が親から子へ、細胞から細胞へ受け継がれるしくみが次々に解き明かされました。こうした発見やその後の分子生物学の発展を支えたのは、物理学や化学といった基礎科学です。今は、情報科学も欠かせません。生命科学は、様々な領域を超えて広がる学際領域の科学なのです。そして生命科学の成果は、医療やバイオテクノロジーなどを介して、様々なかたちで私たちの健康や生活、社会を支えています。

 東京薬科大学の生命学部は、我が国最初の生命科学部として1994年に設立されました。設立のコンセプトは、医学・薬学・理学・農学・工学といった、それまでの大学の枠組みを超えて、これらを一つに融合した学部をつくることでした。同じような名称の学部や学科がいろいろな大学に開設された今も、このコセンプトは私たちの大きな特徴なのです。

 私たちの生命科学部は、教育・研究の重点の置き方の違いに基づいて、3つの学科を設けています。分子生命科学科、応用生命科学科、生命医科学科の詳細については、それぞれのページをご覧ください。学部全体としては、学科の枠組みを超えて研究や教育を行い、教養や人間力を基礎として最先端の生命科学に通じた人財を育成しています。

 生命科学部の卒業生は、2018年の春で3900人を越えました。卒業生の半数以上が、本学を始め東京大学や東京医科歯科大学などの大学院に進学し、修士号や博士号を取得しています。そして、学部卒業生・大学院卒業生の多くが、大学や研究所、製薬関連・化粧品・食品・化学・IT等のさまざまな企業、あるいは教員や公務員として活躍しています。

 大学進学を考える皆さん、私たちと一緒に生命科学を学び、未来をひらきましょう。

生命科学部長 井上 英史

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