教育活動

第19回海外特別研修日誌(2017年)

授業最終日、いつもの通学路を通り、バスに乗るのはこれで最後。これで終わりなんだと思うととても感慨深かったです。

最終日はイベント盛りだくさんの一日中でした!
1限サマリーテストから始まり、それぞれの経験をポスターにまとめ、スピーチも行いました。
僕も含め、みんな緊張していましたがそれぞれ個性あるポスターと内容で、聞いていて楽しかったです。特に奥村さんと三木さんのポスターのクオリティーの高さには驚かされ、同時に自分のポスターの出来の悪さが恥ずかしくなりました>_<

授業後には先生やサポートしてくださったUCIの人々による卒業式があり、人数が少ないにもかかわらずとても盛り上がりました。カールさんは相変わらずジョークの連発で場の緊張感をほぐしてくれました!UCIの方々と会うのもこれが最後なので握手とハグで別れを告げました。

夕食は海外研修参加メンバー全てのホストファミリー合同での食事会でした。日本食マキノというレストランで行われました。久しぶりの本格的な和食に箸!日本がさらに恋しくなりました。メンバーそれぞれホストファミリーと会話しながら最後の夕食を楽しみました。

本日で何もかも最後だと思うと涙が出そうです。(風見)

 

今日は研修の最終日、午前中は英語のクラスでプレゼンテーションです。研修期間の生活の総括を英語で説明します。それぞれ個性的なポスターを作製して話しました。声やイントネーションが、研修の第一日目とずいぶん違って、とても力強くなっています。自信も少しずつ付いてきました。

 

 

 クラスのあと、午後から修了式です。軽いリフレッシュメントをいただいてから、一人ひとり短いスピーチで自分の英語の勉強を振り返りました。そしていよいよ修了証の授与です。コーディネーターのカールから今後も学習を継続してください、との励ましの言葉をもらいました。そのあと外で記念写真を撮りました。

 

 

夕方からホストファミリーへのお礼のフェアウェルディナーです。皆さんご家族そろって参加してくださいました。

 

 

明日は朝6時(!)集合、空港に向かいます。遅れないように、忘れ物がないようにそして元気に帰国しましょう。(星野)

 

 今日は通常授業の後、TaiChiの講義を受講しました。もともと中国文化、特に太極拳には興味があったので楽しみにしていましたが、講義内容は予想以上に濃いものでした。2年前期の英語の授業で太極拳については習っていたため、とてもタイムリーな内容で、良い復習にもなりました。太極拳は2000年以上続いている歴史あるものであると同時に、医学的に認められているエクササイズであることに驚きました。明日はついにプレゼンテーションなので、しっかりと準備をしてのぞみたいです。

 

 

(Lin教授の太極拳のデモンストレーション)

 

 今日のサイトビジットはProfessor Blumbergによるエピジェネティックについての講義を受けました。Professor Blumbergはそのエピジェネティックな機構が肥満と関係性があるのではと考え、研究していらっしゃっており、今回の講義ではこの項目についてお話しくださいました。エピジェネティックとは食べているものなどによって特定の遺伝子をオンやオフにすることによって、発現するものが変わるといったメカニズムのことを言うようです。これだと抽象的すぎるので具体例として、肥満を用いて説明すると、肥満になる要素としては、一般的に言われているようにエネルギー摂取の過多や運動不足だけでなく、遺伝的に太りやすい形質を持っている人や腸内細菌すらも肥満になるか否かの要素である可能性があるということらしいのです。つまり、原因がわかればやがて私たちは、遺伝子配列と規則正しい食事、そして微生物の組み合わせを用いることで肥満を克服できるかもしれないということだと思います。

 そのほかにも、有機肥料や防腐剤などに使われている化学物質の遺伝子への影響のお話や私たちからの質問にも気軽に答えてくださり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

 

(講義のあった学内の建物)

 

 とうとう海外研修最後の週が始まりました。

 今日の一限目は週末の疲れもあり、みんな眠そうに始まったサラ先生の授業。poolとpull、lukeとlookのような/uw/と/ʊ/の発音の違いについて勉強しました。木曜日にちょっとしたテストがあることも告知され、朝からテンション下がります。(笑)

 次のダッシュ先生の授業では、最後の授業で一人一人ポスターを作ってきて発表することを知らされました。何について発表するか、ポスターに何を描くかとても迷います。授業はリンキングについて学び、みんな舌が回らなくておもしろいことになっていました。ネイティブスピーカーの聞き取れなさはここに原因があったのかとやってみてわかりました。

 お昼は各々過ごして、最後のCPの時間。クリスティンがmonopoly、日本でいう人生ゲームを用意してくれて、彼女がバンカーでみんなで楽しみました。外の休憩所で行ったので何回も風でカードが飛ばされたり、土地の奪い合いにお金のやりとり、最終的に一人が大破産して文無しになり、一人が大儲けして終わりました。てんやわんやして盛り上がりました。

 家に帰ると夕飯にうどんが出てきてさらに日本が恋しくなりました。

 最後一週間を切りましたが、まだまだ明日明後日と教授の授業も残っていますし、まだまだ楽しもうと思います。

 

 今日はpolka dot(水玉)など生地の模様や、cottonなど生地の名前を勉強しました。他にも、親と自分の相違点について英作文したり、small talkの練習もしました。small talkでは咄嗟に思うように英語が出ず、難しかったです。少しでもスムーズに英語が話せるように、これからも頑張ります!

 勉強の後、カンバーセーションパートナーとみんなでIN-N-OUTのハンバーガーを食べました。ジューシーな具がサクサクなパンに挟まれていて、とても美味しかったです。昼食後にはカンバーセーションパートナーが持ってきてくれたトランプでババ抜きと大富豪をしました。

 その後私たちはすぐにアーバイン校を出発し、グランドキャニオンに行くために今日はラスベガスで一泊しました。車窓から見れたラスベガスの夜景は宝石のようでした。5時間以上かかる長い道のりでしたが、アメリカの広大な土地を感じられるとても貴重な体験でした。

 

(アーバインを出てネバダ州へ!週末の混雑でたいへんな渋滞です。)

 

(こんな風景が延々と、、、アーバインとは大違い)

 

(ラスベガスの噴水ショー。音楽に合わせて水が繊細に踊り、たくさんの人が立ち止まって楽しんでいます。もちろん私たちも!)

 

 この海外研修も早くも今日から折り返しです。ここでの生活にもだいぶ慣れ、ホームステイ先のお宅も他人の家の匂いではなくなってきました。今日は午後にUCI内の日立化成の研究所を見学に行きました。日本人の方もそこで働いており、英語と日本語が混じるプレゼンをして頂きました。英語のプレゼンは大まかな内容は理解できましたが、細かいディテールは難しかったです。しかし、とても興味深く面白い内容でした。また所内の見学はひとつひとつの機械に説明をいただき、これもまた興味深く面白いものでした。明日はCPミーティングののち、グランドキャニオンへ向けて出発するので体調を崩さないように気を付けたいと思います。(馬場)

 

今日のサイトビジットはHitachi Chemical Americaです。

(日立化成アメリカの研究所外観です)

 

(日立化成アメリカ 園部部長のプレゼンテーション)

 

 

(Dr. Yamamotoのプレゼンテーション)

 

(日立化成アメリカの建物の前で記念撮影)

 

 

 サイトビジットのあと、昨年東薬生命科学部を訪れて生命科学セミナーを行ってくださったDr. Christine Suetterlinのラボをお尋ねしてきました。とてもお元気そうで、お子さんが大ファンだというポケモンのおみやげをお持ちするととても喜んでくださいました。来年の海外特別研修ではぜひ先生にもレクチャーをお願いできればと思います。(星野)

 

(発生細胞生物学部、Dr. Suetterlinの研究室のある建物)

 

 

 昼休みの間にCultural / Life Talk (Safety) があり、参加してきました。大学生活での安全について、警察官からプレゼンテーションがありました。アメリカらしいもの、また世界共通のものもありました。一番多い問題は盗難です。ノートパソコンと携帯の盗難が最も多いとのことです。これらを残して席を離れないことはもちろん、シリアルナンバーを写真に撮っておくと万一盗難の後売買に出されたとき見つかる可能性があるとのことです。そのほか留学生が気をつけるべきものは詐欺です。電話などで自分の大切な個人情報は絶対与えないこと、と繰り返し注意がありました。キャンパスでは何かあったとき、また何か変だ、と思ったとき911(日本では110番と119番ですが)に電話するのはちょっと躊躇するときでも、気軽に電話できる番号も告知されました。何かあるより、連絡して結局何も無かった、というほうが警官の方々も嬉しい、とのことです。こういうプレゼンテーションにはできるだけ参加するとよいと思いました!無料です! (星野)

 

(こんな表示で知らせてくれます)

 

(警官の方のプレゼンテーション、詐欺について)

 

 今日は朝から普段よりも気温が低く、すごしやすい1日でした。 普段通りの授業を終え、午後からのCPとの活動は、UCI周辺のスーパーでの買い物やアイスクリーム専門店を見たり、CPが普段暮らしているUCI学生専用の集団住居地への訪問を行いました。

 学生寮はまるで高級住宅街そのもので、自由に使えるラウンジ、スポーツグラウンド、パソコン、卓球やビリヤードなどのアミューズメント、筋トレジム、さらにはプールもありました! 日本ではとても考えられないようなものばかり。是非とも東薬も学生寮につくってほしいなあ…

 これらが自由に使えるなんてうらやましい!

 CPの部屋も見せてもらいました。

 4人で一つのリビング・キッチンを共有し、それぞれの部屋を持つというスタイルで、広いとは言えないものの壁一面に宇宙の写真を貼ってアレンジしていました。 宇宙が好きらしく、とても熱心に語っていました。

 CPは優しくフレンドリーなだけに、会話をしていると語彙力の無さを痛感、もっと勉強しなきゃ!という思いがこみ上げてきます。残り半分となったので、1日1日無駄にならないよう集中、努力していきます! (風見)

 

8月8日

 今日は、午後にUCIメディカルセンターに行きました。病院というものの、外観や内装がまるでホテルのようで、とても驚きました。担当の方の説明は、専門用語が多く、私にとっては難しいもので、星野先生の補足の説明でやっと少し理解できるものでした。しかし、断片的に分かる単語をつなげられただけでも良い勉強になりました。明日は、CP(カンバセーションパートナー)と会う日です。前回よりCPと話せるように頑張りたいです。

 

 

(メディカルセンターのロビー。ホテルのようです)

 

(プレゼンテーションの様子)

 

補足:今日のメディカルセンターのプレゼンテーションの概要

1.アメリカの薬剤師の役割:薬の準備だけでない多様な役割

 Medication use expert, drug information specialist, formulary manager, drug distributor, prescribing assistant – medication by protocol research collaborator, educator, patient counselor, etc.

2.薬剤に関する知識

 Indications, off label user, adverse event, compatibilities (drug-drug interactions, interactions within a mixture), alternative therapies, etc.

3.Institutional review boardの説明:その研究が科学的に意味があり、倫理的にかなったものかを審議

4.Drug Utilization Reviewsの説明:薬剤の処方が正しいものかを審議

5.Safe medication (Medication Error Reduction Plan) 薬剤の処方の誤りを減らす努力

 統計でdose(処方量)の間違いが一番多い、dispensing(処方方法(錠剤か、カプセルか、など))の間違いが2番目

6.Clinical Trial(薬剤の臨床試験の概要)

 Phase 1, 2, 3, and 4の違い、Double-blind test二重盲検試験の内容

 

8月7日

 今日は9時からPronunciation & Vocabularyのクラスで家族に関する単語についての授業を受けてきました。The black sheep of the family といった idiom から mother-in-law といった日本ではあまり馴染みのないような関係性についても学んできました。家族間のつながりをとても大事にしていて、文化の違いを感じました。

 その後はダッシュ先生の授業です。Japanese culture や table manner を例にしながら英語での文章構成の仕方について学びました。ダッシュ先生はとても説明を噛み砕いて話してくださるので、私たちにも詳細に至るまで理解できていると感じられます。

 昼食休憩を取り、午後からはカンバセーションパートナーのクリスティンさんと顔合わせをした後、クリスティンさんが大学構内を案内してくれました。彼女は気さくに私たちに話しかけてくれ、図書館やサイエンスセンターといった建物の中まで案内してくれました。

 週末を挟み疲れもたまってきたと思うのですが、ここからまた気合を入れ直して頑張っていきたいと思います。

 

(図書館も立派な建物です)

 

(講義室は映画館のようです)

8月4日

 今日は昨日テストの結果から、Pronunciation & Vocabularyのクラスが決まりました。東薬生はみなC組でした。クラスは16人、日本人の割合が大きかったけど、台湾、中国、サウジアラビアの生徒もいて新鮮でした。最初の授業は名前とお互いの好きな食べ物をリレー形式で覚えていくもので、なんとなく、初回でお互いの人となりが分かってよかったです。

 10時から大学の構内を飛び出してUCI Arboretumへ。そこでProfessor Bowlerに乾燥地帯での植生や小さな生き物と植物の関わりなどを学びました。Professor Bowlerはお茶目な方で、食べられる花を私たちに食べさせたり、道に蛇の人形を仕掛けたりして私達を楽しませてくれました。

 昼食をすませた後は、UCI Arboretumに一緒に行ってくださったDash先生の授業です。金曜日の授業は、アメリカで有名な曲を紹介してもらうもので、今日はジャスティン・ビーバーの2Uでした。また、みんなでtabooというゲームもしました。簡単な英語をド忘れしていたりして、盛り上がりました。

 今日一日を通して短い英語でも発するのとしないのでは違うことがわかったし、本当に留学生が多いので自分の英語能力の低さを全然気にしなくても良いと安心しました。

 

(Arboretumの中)

 

(ご案内くださるProf. Bowler)

 

(英語の授業)

 

 

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