茂木久恵さん(生命エネルギー工学研究室修士1年)の記事が本学の新しいパンフレットに掲載されました。

 

 

茂木 久恵さん 生命科学部応用生命科学科4 年
埼玉県 私立淑徳与野高等学校出身

 

----- 茂木さんのメッセージ -----

大学に入って興味を持った「微生物」の働き。
大学院でさらに研究を深めたいと考えています。

微生物に興味を持ったきっかけは身の回りにある発酵食品でした。微生物はただ生きているだけなのに、その活動の結果がヨーグルト、チーズ、日本酒などの「美味しいもの」を生み出していることが面白く、3 年次からは生命エネルギー工学研究室に所属し、微生物をテーマに研究をしています。今取り組んでいるのは「シュワネラ」という発電菌の研究。田圃の土の中など自然の環境に存在する菌で、植物が出す有機物を分解するときに発電を行います。千葉県内に借りた田圃で、稲の周りに電極を設置して電気を取り出す実験を行っています。来年の4月からは大学院に進みますが、同じ研究室で、さらに研究を深めて行きたいと考えています。高校時代から化学が好きで、大学でも化学を勉強したいと思っていました。1 年次のゼミは化学系を選んだのですが、途中から興味がどんどん微生物方面に向かって行きました。微生物はもちろん、医療系や放射線に関することなど、様々な分野の専門的な内容を学べる生命科学部のカリキュラムのおかげで、興味や知識の幅が広がり、これからの研究にも役立つのではないかと思っています。将来の目標は、微生物や発酵についての知識や経験を活かせる仕事に就くこと。食品関係の会社で商品開発などに携わっていければと考えています。