生命科学研究科 博士後期課程3年 環境応答植物学研究室 松本 寛子

 

 この度、第22回日本環境毒性学会研究発表会においてポスター賞を受賞いたしました。現在、社会人博士として日本農薬株式会社に在籍し魚類を用いた化学物質の安全性について研究を行っています。本発表では炭酸脱水酵素阻害剤であるエトキシゾルアミドがゼブラフィッシュの発育過程において耳石や刺激受容器へ与える影響について報告いたしました。仕事と学業の両立は大変な面もありますが、環境応答植物学研究室のメンバーや職場に支えられ研究を進めることができております。今回このような賞をいただいたことは研究の一層の励みとなり、今後の研究の礎となるかと思います。最後になりましたが、発表にあたりご指導いただきました主指導教官である都筑教授、藤原准教授をはじめとする諸先生方にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

 

受賞先:第22回日本環境毒性学会研究発表会
受賞名:ポスター賞
演題名:炭酸脱水酵素阻害剤エトキシゾルアミドによるゼブラフィッシュ胚への影響

 

 

 

生命科学研究科 博士前期課程2年 極限環境生物学研究室 笹本 峻弘

 

 この度、第16回日本蛋白質科学会年会のポスター賞を受賞できたこと、大変光栄に感じております。私たちは、タンパク質を通して38億年以上前の初期生命の進化に迫る研究を行っています。初期進化の時代、生命は20種類より少ないアミノ酸種からなるタンパク質を合成していたと考えられています。私たちはタンパク質のアミノ酸組成を系統的に減らした変異体を作製、解析し、安定で活性を持つタンパク質の合成に必須な最少のアミノ酸種を探索することで、初期生命が用いていたアミノ酸種を推定しようと考えました。この度の受賞を励みに今後もより一層の努力を重ねていきたいと考えております。最後になりますが、審査員の先生方をはじめとする学会関係者の皆様方、日々指導してくださっている先生方にこの場を借りて御礼申し上げます。

 

受賞先:第16回日本蛋白質科学会年会
受賞名:日本蛋白質科学会ポスター賞
演題名:安定で活性を持つタンパク質に必要な最少のアミノ酸種類の解明