2017年2月27日に生命物理科学研究室4年の岡嶋大樹さんが高校生向けの講演をしました。

岡嶋さんの報告と当日のパワーポイントを掲載します。

 

 

 

進路講演会(関東学院高等学校)での講演報告

 

生命物理科学研究室 4年 岡嶋大樹

 

 2月27日に母校の関東学院高等学校(横浜市南区)の高校2年生を対象とした進路講演会で、東京薬科大学生命科学部での学びや生命物理科学研究室での研究内容についておよそ15分間の講演を行った。本講演は高校1年生の時の担任の先生であった新堀先生から招かれて行ったものである。高校2年生は現在250人程度在籍しており、7クラスに分かれている。7クラスはそれぞれ文系クラスが4クラス、理系クラスが3クラスに分かれており、今回、私は理系クラスを対象に教室をまわりながら3クラスそれぞれで講演を行った。私の他に建築を勉強している大学院生、食品業界に勤めている社会人の2人が理系クラスで講演を行った。

 講演内容は、私が東京薬科大学生命科学部に入学した経緯から、東京薬科大学の簡単な歴史、生命科学部の魅力を話し、生命科学という学問への興味への誘導、現在、私が行っている生命科学と物理学を融合させた理論的なタンパク質の研究の話へと繋げた。最後に、進路に悩む高校2年生へ向けてメッセージと、東京薬科大学生命科学部へのお誘いを添えて終了した。

 当初、高校の先生からは今の高校2年生はシャイな生徒が多いと伺っていたが、実際に講演を行うと熱心に話をきいてくれる生徒が多く、話にも熱が入ってしまった。また、東京薬科大学のことを知っていたり、東薬祭・オープンキャンパスに行ったことがあったりする生徒が各クラス10人前後存在し、生命科学への関心の高さを感じた。

 講演内容における生徒の関心は、私が生命科学部の強みと思っている「高い就職率」「高い研究力」「先生と学生の距離が近い」の事にあったようで目の色を輝かせて聞いてくれている生徒が何人か見られたのは印象的であった。質問も活発に出してくださり、受験を検討している女子生徒からは、3学科制に関する質問を頂いた。彼女は学科を移動したり他学科の研究室に配属できたりすることに関心があるようだった。この質問に対しては、私は、転科が成績次第で可能な事と他学科の研究室に配属もできる事を話した。

 講演を終え、依頼してくださった先生から、好評だったとの旨の連絡を頂いた。私の講演を機に、生命科学という学問への関心が深まり、さらには東京薬科大学生命科学部に興味を持ってくれる生徒が増えていたらとても嬉しい。

 久しぶりの母校は懐かしく、活発な生徒が多く大変元気を頂いた。最後に、母校での進路講演会に呼んでいただくという素晴らしい経験を与えてくださったことに感謝したい。

 

いただいた質問と回答

1.    就職活動は何社くらい受けましたか? どういうところに勤めるのですか?
 30社程度受けた。国立病院機構の事務職として勤務予定。同期には大手製薬や、新薬開発のトップ企業に内定している人も。

2.    研究室は朝早いとか夜遅いとか聞くけど実際のところはどうですか?
 10時〜17時がコアタイム。人によっては20時ごろまで残って研究している人もいるが、終バスが21時30分なので、多くの人はそれまでに切り上げている。

3.    応用生命と生命医科で迷っているけど、移ることは可能ですか? 他学科の研究室にいけますか?
 3年で成績次第だが転科することが可能。また、配属時に他学科の研究室を選択することもできる。勉強する内容は基本的には同じなので、今自分が何に興味があるかで学科を選んで問題ない。
 応用生命科学科は3年後期に仮配属で、研究室体験プログラムのようなものがある。

 

講演パワーポイント